指導者という立場で水球の素晴らしさ・面白さを伝えたい
プロフィール
選手名 | 小沼 優太(おぬま ゆうた) |
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競技名 | 水球 |
所属企業 | JAえちご上越 |
入社時期 | 2017年4月 |
生年 | 1994年 |
出身地 | 宮城県柴田郡 |
出身校 | 宮城県柴田高等学校、新潟産業大学 |
活動拠点 | 柏崎市 |
所属チーム名/ポジション | ブルボンウォーターポロクラブ柏崎、新潟産業大学水球部/大学女子、社会人女子監督 |
これまでの戦績
高校
日本高等学校選手権大会水泳競技大会 水球競技 2年連続出場(柴田高校)
大学
第92回日本学生選手権水泳競技大会 水球競技 3位入賞(新潟産業大学)
第92回日本選手権水泳競技大会 水球競技 出場(新潟産業大学)
インタビュー
Q1:普段のスケジュールを簡単に教えてください
平日月曜日から金曜日は8時15分から17時まで勤務しています。週に3日ほど夜の18時から20時までチームの練習に参加し指導を行っています。休日は午前、午後と2時間程度練習を行っています。県外へ遠征に行くことも多く休日に勤務がないのでとても助かっています。
Q2:所属している会社の事業と、仕事内容を教えてください
私が所属している企業は農業を中心に地域のくらしをより良くするための事業を行っています。その中でも私は信用共済部門の渉外担当者として、日々お客様と会話し、日常生活で困ったことがないか、ご契約いただいている商品に不安なことがないかなどを確認させていただき、お客様と一緒に問題解決ができるように取り組んでいます。
Q3:会社からの競技面のサポートなどはありますか?
4月から10月までは大会なども多く、平日にもお休みをいただいたりすることもありますが、私に負担がないように仕事を割り振っていただきとても感謝しています。大会が近づくと「チームの調子はどう?」など競技面にも関心を持ったお言葉をいただいたりするのでとてもうれしく思っています。
Q4:社会人アスリートというキャリアを選んだ理由を教えてください
私は新潟県出身ではありませんが、大学生活を新潟県で過ごし様々なことを学びました。社会人アスリートとして仕事も競技も両立出来る環境が整っていたこともありますが、なにより新潟県でお世話になった方々へ恩返しがしたい、学生時代に指導していただいた方のようになりたいという気持ちが強くこの道を選びました。
Q5:仕事と競技それぞれで大切にしていることはありますか?
私の仕事は人と話すことが多く、話をすることで相手の方が何を考えているのか、どう思っているかなど、相手の気持ちを理解することがとても重要だと考えています。競技の面でも指導者として選手との会話を大切にし、選手と気持ちや考え方を共有しながら練習に取り組むことを大切にしています。
Q6:今後の仕事・競技の目標を教えてください
仕事ではお客様の為になる職員、またお客様から信頼される職員を目指し、資格取得や知識の拡充を目標に取り組んで行きたいです。競技では日本選手権3位入賞、日本学生選手権4位入賞という選手たちの目標達成に力添えできるよう日々の練習に取り組んで行きたいです。
Q7:社会人アスリートを目指す方へメッセージをお願いします
現在、私は指導者という立場でスポーツに関わっていますが、選手から指導者へ立場が変わってもスポーツへの思いは変わりません。私たちの活動を通して新潟県の方々や地域の方々にスポーツの素晴らしさや面白さを伝えられるよう一緒に頑張りましょう!