スカイランニング・SKIMO(山岳スキー)界を盛り上げたい

プロフィール
選手名 | 遠藤 健太(えんどう けんた) |
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競技名 | スカイランニング、SKIMO(山岳スキー) |
所属企業 | 株式会社シアンス |
入社時期 | 2019年6月 |
生年 | 1994年 |
出身地 | 新潟県新潟市 |
出身校 | 新潟市立高志高等学校、拓殖大学 |
活動拠点 | 新潟県 |
所属チーム名/ポジション | Niigata Sky Club副代表、ミレーアドバイザー |
これまでの戦績
2019年SKIMO世界選手権 出場
第7回Hakuba Happo Super Vertical Race 優勝
第14回山岳スキー競技日本選手権大会 VK 5位 Individual 4位
第15回山岳スキー競技日本選手権大会 Individual 6位
第8回OZEIWAKURA SKY VALLEY 優勝
第9回BIWAKO VALLEY SKYRUN 4位
インタビュー
Q1:普段のスケジュールを簡単に教えてください
夏はスカイランニング、冬はSKIMO(山岳スキー)の競技に取り組んでいて、オフシーズンはほとんど無く大会出場に向けて日々トレーニングに励んでいます。
平日の月曜日から金曜日は通常の勤務をしながら、出勤前は早朝5時から新潟市近隣の山で走り込み、退勤後も体力トレーニングを行い、週末は山に入り、月に1回は大会に出場しています。
Q2:所属している会社の事業と、仕事内容を教えてください
当社は、新潟市にあるIT企業です。新潟県内の企業を中心に、ウェブサイト制作や、システム開発、アプリ開発などを行っています。私はITソリューション部に所属して、ITを活用してお客様の業務効率化や新規サービス開発など課題解決に必要なウェブシステムやアプリ開発の主にプログラミングを担当しています。
Q3:会社からの競技面のサポートなどはありますか?
出勤前に長めにトレーニングしたい場合は、出社時間を遅らせてもらうように調整してもらっています。また、大会出場の際には旅費や日当を出していただいたり、大きな国際大会がある場合は長期の特別休暇を取得させていただいたりしています。また、トレーニングや大会で県外移動した際には、新型コロナ感染症対策として在宅で勤務させていただいたりと柔軟に対応してもらっています。
Q4:社会人アスリートというキャリアを選んだ理由を教えてください
私は何かに夢中になって頑張っている時に人は輝くと思っています。「これだ!」と心から思えたのが自分にとっては競技でした。ただし、マイナー競技ではそれだけで生活していくことは難しいです。また、スポーツだけしかスキルのない人間になることへの恐れもありました。引退してから新たなキャリアをスタートさせるのではなく、社会人とアスリートというデュアルキャリアを歩むことが、今後の長期的な視点で人生を考えたときに重要だと考えました。
Q5:引退後のキャリアはどのように考えていますか?
私が行っている競技は生涯スポーツです。子どもから大人まで楽しめるので、第一線から退いても草大会などに出場しながら、競技の普及や選手の育成に力を入れていきたいと考えています。
国内ではまだまだマイナー競技ですが、本場のヨーロッパではテレビ放送もありますし、人気大会では何千人もの観客が来ます。引退後は日本でもそのくらい価値の高い競技にしていけるように業界全体を押し上げていけるような活動をしたいです。
Q6:今後の仕事・競技の目標を教えてください
仕事では現在は主にプログラミングを担当していますが、システム設計からプログラミング、テスト、その他インフラやネットワークなどシステム開発に関わる業務を任せられるフルスタックエンジニアになりたいです。
競技では、新たに追加種目となったSKIMOで2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季オリンピックに出場することです。また、ワールドカップや世界選手権などの世界の舞台で活躍し、子どもたちからこんな選手みたいになりたいと思ってもらえる選手になりたいと思っています。
Q7:社会人アスリートを目指す方へメッセージをお願いします
どうしてもスポーツは結果がつきもので勝利にとらわれがちですが、一流のアスリートにも社会人にも共通して大事なことはどれだけ挑戦と失敗をし、改善するためにどのように行動してきたかだと思います。目先の成果だけではなく、将来像を描いて目標に向かって頑張ってほしいと思います。